西暦2000年4月21日(前ページからのつづき)
「ガバメント」
1911年アメリカ陸軍制式ピストルにも採用されたことのあるモデルです。
 
レンジでは、係の方が常に後方に待機されています。
弾の装填は、すべて係の方まかせ。
もちろん、オートマチックもはじめから射撃できる体勢で手渡されますから、
初弾をスライドを引いて装填するといったことは、出来ません。
ちょっと残念。。。

モデルガンのガスブローバック(射撃が終わるとガスの力でピストルの上部が
スライドして薬莢を排出するような動きをする)だと、スライドが後方へ
下がるのが見えますが、実銃は、見えない位に早いです。
銃口から火は吐くし(笑)
そして、やっとの思いで、射撃終了!でもね、ここで、欲張りの虫が。。。
「グロッグ」をリクエスト(笑)せっかく来たのだしね。
さすがに「グロッグ」を使用する人は少ないらしく、保管ロッカーから出して
もらって、わざわざ、レンジの台へセットしてもらいました。(笑)
「ガバメント」も「グロッグ」も直径約6mmの穴がターゲットにあいて
いました。でもね、、、穴の数が足りないみたい(笑)
たしか12発づつ打ったと思うんだけど、4個ほど無い!さすが、45口径!(爆)
いや、2発で1つの穴とか?ないよなあ。。。
さて、オプションを付けたので精算精算と思ってレジへ行こうとしたら、
係の方が「マグナム」は?って勧められるんです。
日本人は、どーも、ダーティハリー>44マグナムのイメージが強いらしく、
マグナムを射撃したいがためにここを訪れる方が多いみたい。
でも、everは、全然興味ありません。断ろうとしたら、1発フリーでどうぞ!
って言われました。
じゃ、言葉にあまえて、と思って銃を手にしたら、お、重い。それに大きい。。
反動を想像すると、ぞっとします。ま、後にも先にも1発のみ。
慎重に狙って、、、
バゥン!ん?ちょっと!早いぞ?引き金に掛ける指が力んだみたい(笑)
結果は、前のページの写真をどうぞ(笑)
みごとに、大きな穴(10mm)が空いていました。
ちょっとした冒険ができました。
そういえば、帰る時、精算レジで、トラブル(笑)
レジの女性が、射撃の明細を記録したカードを同僚に見せて、
首をかしげています。
ん?どうしたんだろう??で、ぴんときました。
45口径を2種類も打つお客さんってあんまりいないみたい。で、
記録が間違ってない?って話してたみたいなんです。(笑)
「ガバメントとグロッグ打ちました」(もちろん英語で言いましたよん)
っていうと納得?してくれました。
クラブを出ると、お腹が空いてることに気が付きました(笑)
てきとーなレストランを探そうと、ロイヤルS.C.の中をうろうろ。。。
ちょうど、ステーキとシーフードのお店があったので、入ってみました。
メニューを見ると、何とか賞受賞のメニューとか色々あって、ん?適当に
入った割に当たり?とか思わせます。おいしそう。。。

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