個人的公開日誌

西暦1999年02月02日21.30
  本日、再び大分県鶴見岳霧氷探索へと出発した。
  今回もmerhaba先生が御同行された。

8.50.鶴見岳ロープウエイ駅着
試運転のロープウエイが発車。
由布の山頂は白かった。はやる気持ちを押さえ、
ロープウエイの駅へ。
ところが無情にも
「本日、霧氷はついておりません。」
の看板に出迎えられた。
山頂の気温があと1、2度低かったら。。
予定は一変、地獄巡りとなった。
まずは、「坊主地獄」。
かまど地獄の2丁目。

竜巻き地獄は間欠泉。25分から30分に
1回105度の熱湯が吹き上がる。
到着した時には、丁度噴出が終わった時で、およそ30分、
噴出を待った。

こんな贅沢な時間の使い方をするのも珍しい。

帰途は、湯布より吹雪きとなった。
公開日誌補足
地獄は、以前(7年位前)訪れた時よりもひっそりしていた。
血の池地獄も海地獄も色あせたように感じた。
いや、それは、美化された過去の思い出に対しての私の思い入れのせいかもしれない。
我々は、霧氷探索に4回遠征したが、未だ成功していない。
いつの日か必ず霧氷を見たいものである。
願わくば、今世紀中に。
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