いろいろな思いを 詰め込んで、
今太陽が沈みます。
夕日を見ていると、
今日の悲しい出来事も、
てんで忘れて しまいました。
人々は、
やがて家路につき、
ぼくと夕日の しっぽだけが、
ふたりぼっち。。。
地学のねぎ先生が
言われてましたね。
こうして星を 見ていると
受験のこと、 就職のこと、
ちっぽけなことです って。
星がまたたきだし、
漁り火が彼方に 踊り始め、
夜のとばりが
あたりを支配 しはじめました。
でもぼくは、 しっていました。
あしたもきっと 晴れるってこと。
日は沈み、 また登るってこと。